ブラウザをEdgeから乗り換え、Firefoxに慣れ親しむようになって久しい。
気がつけば前回Windowsの再インストールを行ってから半年が経ち、PCの環境も再度安定してきたので、今使っているWindowsの便利なソフトウェアを紹介する記事を書いていきたい。
EarTrumpet


Windowsのタスクバーに常駐して、オーディオミキサーとしてクリック1回で各ソフトのフェーダーを調整出来るソフト。
あまりにも便利すぎて出来るだけ早めにWindowsの中に入れておきたいソフトの一つになっている。
自分はDiscordで通話しながら作業用BGMをブラウザで流し、その上ゲームもやる人間なので、大量のオーディオソースに埋もれて声なり作業用BGMがとっ散らかるタイプなのだが、そういう状況になったとしてもWindowsの音量ミキサーを出すのにあたふたしなくて良くなる。
Twincle Tray


Windowsのタスクバーに常駐して、Windows上からモニターの輝度調整や電源オフが出来る。
自分がデザイン作業をする時には、デジタル作品の場合は輝度100%、印刷作品の場合は概ね輝度を70%まで下げて作業しているので、頻繁に輝度を調節するためなくてはならないソフト。
個人的に複数モニターをまとめて輝度調節する際、各モニターの明るさを揃えられる機能があるのがとても素晴らしい。

Geek Uninstaller / Uninstall Tool

Windowsソフトのアンインストールを行う専用のソフト。
アンインストール後に余分なファイルがまだ残っている場合は教えてくれて、削除することも出来る。
なんだかんだUninstallToolの方を買ってから長年愛用している。
結構頻繁にゴミファイルが残ってしまうので、そういうファイルも消してくれるのはかなり便利。
インストーラーによって勝手に作られたレジストリのゴミまで消せる。
Eagle

本来はデザインなどのリファレンスから映像素材の管理ツールになるのだが、自分はイラスト収集ソフト扱いになっている。
ブラウザの拡張機能を入れると、Alt+右クリックでブラウザで開いている画像をコレクションの中に入れられるので超便利。
おまけに被っている画像を入れると教えてくれる。
コレクションも実態はただのフォルダなため、ファイルを見に行くと普通にフォルダの中に大量に入っているので扱いやすい。
PowerToys

Windowsのタスクバーに常駐して、Windowsにいろんな便利機能を追加してくれる。
コマンドランチャーやMacのQuickLook、複数PC間でマウスを共有したり、ファイルの新規作成のテンプレート、画像のリサイズやファイルのリネーム、カラーピッカー、ファイルの変更ができない場合にどのソフトが妨げているかが分かるソフトなど、Windowsにあってくれ!といった機能がほぼ網羅されている。
PowerRenameとPowerToysRun、FileLocksmithあたりはとても良く使っている。
